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2018年4月24日(火) 開催

スポーツ界で活躍するために20代で必要なこと

~間違いだらけのスポビズキャリアの作り方〜

高坂 俊介株式会社千葉ロッテマリーンズ ファンサービス部部長兼コミュニティリレーション部部長

中澤 薫公益財団法人日本財団パラリンピックサポートセンター  推進戦略部 プロジェクトリーダー

松本 泰介早稲田大学スポーツ科学学術院 准教授・弁護士(Field-R法律事務所所属)

森田 鉄兵パシフィックリーグマーケティング株式会社 セールス&マーケティング シニアマネージャー

スポーツビジネスは「夢の仕事」(Dream Job)とも言われ、2020年の東京オリンピックの開催もあって多くの若者が一刻も早くこの業界で働きたいと躍起になっている。各地で有志の情報共有会や勉強会が開催され、多くの大学や教育機関がスポーツビジネスコースを提供している。

しかし、「いち早く業界で働くこと」と「業界で活躍すること」は似て非なるものだ。今や人生100年時代とも言われ、ビジネスパーソンとしての活動期間は半世紀にも及ぶ。そんな長期戦に臨むに当たり、夢だけ膨らませて何とかスポーツ業界に潜り込もうと固執するのは、目隠ししたまま丸腰で戦場に突入していくようなものだ。

誤解を恐れずに言えば、スポーツ界は丸腰でいち早く就職して伸び悩んでバーンアウトしてしまう人が非常に多い業界だ。こうしたクラスタが定期的に入れ替わりながら安価な労働力を提供して現場を回しているのが、業界関係者なら誰もが知っている不都合な真実である。“スポーツビジネスの塔”に一番下から入っても、2階から3階に上がる階段はなかったりする。入り口を間違えば、出口のない迷路に人生を狂わされてしまうかもしれない。

こうした知られざる業界の現実を踏まえながら、30代、40代になってもスポーツ界で活躍し続けるためには、どのようなスキルセットや人生構想が必要になってくるのだろうか?今回は、独自のキャリアを築きながらスポーツ界で自分の居場所を創り出した4名の登壇者をお招きした。

仕事に脂がのってくるのは40代を過ぎてからだとも言われる。この年代に勝負をかけるために、今何をしておくべきなのだろうか? 大企業/ベンチャーでの経験は活きるのか? 留学経験はあった方がいいのか? 英語は役に立つのか? 女性が活躍するために肝に銘じておくべきことは何か? などなど、20代で必要になる職業観やキャリアプランなどについて、登壇者が受講生の皆さんに等身大のストーリーを共有する。

■終了後、会場にて交流会を予定しております(参加者無料)
ドリンクをご用意しておりますので、この機会を是非ご活用ください。
講演:19:00-20:50
交流会:21:00‐21:50

SPEAKER PROFILEスピーカープロフィール

高坂 俊介

高坂 俊介株式会社千葉ロッテマリーンズ ファンサービス部部長兼コミュニティリレーション部部長

現職:

株式会社千葉ロッテマリーンズ
ファンサービス部部長兼コミュニティリレーション部部長

主な経歴:

1982年、宮城県仙台市出身。楽天、米国旅行メディアTravelzoo、リヴァンプを経て現職。楽天では2005年新卒入社前に東北楽天ゴールデンイーグルス設立に携わり、その後はポイント・クレジットカード関連事業に従事。Travelzooでは日本法人設立、リヴァンプでは官公庁プロジェクトのほか2012年より千葉ロッテマリーンズの業務支援プロジェクトに参画。2015年より千葉ロッテマリーンズに転籍し、ローカルマーケティング、イベント・プロモーション全般を取り仕切る。

中澤 薫

中澤 薫公益財団法人日本財団パラリンピックサポートセンター  推進戦略部 プロジェクトリーダー

現職:

公益財団法人日本財団パラリンピックサポートセンター 
推進戦略部 プロジェクトリーダー

主な経歴:

1985年生まれ。大学在学中にLA Dodgersでのインターンを経験。
海外放浪、ITベンチャー企業広報、7人制ラグビークラブチーム運営LLP立ち上げを経て、2014年フルブライト奨学生としてNew York Universityへ国費留学、Master of Science in Sports Business(Sales and Marketing専攻)修了。学業の傍らNYでスポーツマーケティングのコンサルティング会社に勤務。
パラアスリートとの出会いを機にパラスポーツの世界に活動の場を求め、
2016年帰国後より現職。現在はイベントの企画運営などマーケティング活動を中心に、パラリンピック、パラスポーツの普及啓発に取り組んでいる。

松本 泰介

松本 泰介早稲田大学スポーツ科学学術院 准教授・弁護士(Field-R法律事務所所属)

現職:

早稲田大学 スポーツ科学学術院 准教授 同競技スポーツセンター副所長
Field-R 法律事務所 弁護士

主な経歴:

1980年生まれ。取扱分野はスポーツビジネス法務、スポーツガバナンスなど。
主な経歴は、日本プロ野球選手会監事、日本スポーツ仲裁機構スポーツ団体のガバナンスに関する協力者会議委員、日本スポーツ仲裁機構将来構想検討委員会委員など。
主な著作に「トラブルのないスポーツ団体運営のために ガバナンスガイドブック」(日本スポーツ仲裁機構刊。共著)、「NF組織運営におけるフェアプレーガイドライン」(日本スポーツ仲裁機構刊。共著)、「標準テキスト・スポーツ法学」(エイデル出版社刊。編集委員)など。

森田 鉄兵

森田 鉄兵パシフィックリーグマーケティング株式会社 セールス&マーケティング シニアマネージャー

現職:

パシフィックリーグマーケティング株式会社
セールス&マーケティング シニアマネージャー

主な経歴:

1981年京都市生まれ。2006年、新卒で電通に入社。メディア、企業の戦略プランニングの両セクションを経験。2014年、高校野球の公式ネット配信サービス「バーチャル高校野球」の立ち上げをきっかけにリムレットに転職し、スポーツメディア「スポーツブル」の運営等に従事。2018年、パシフィックリーグマーケティングに転職し、主にマーケティング事業、人材事業を担当。

このセミナーのコーディネーター

鈴木 友也

鈴木 友也トランスインサイト株式会社 代表

プロフィール:

ニューヨークに拠点を置くスポーツマーケティング会社の代表。米国のスポーツビジネスに精通している第一人者。現在、日本のスポーツ関連組織、民間企業、メディア、教育機関などに対してコンサルティング活動を展開。

2018年4月24日(火)

19時00分~21時50分

(質疑応答含む)

  • OPEN:18時30分
  • 講演:19時00分~20時50分(質疑応答含む)
  • 懇親会あり(先着70名 ※予定)
  • 料金:5,400円(税込)
  • 講師:高坂 俊介 中澤 薫 松本 泰介 森田 鉄兵 
  • 主催:一般社団法人スポーツビジネスアカデミー

会場:HSB鐵砲洲(八丁堀)

住所:東京都中央区湊1-1-12 HSB鐵砲洲

※正確な位置が表示されない場合がございます。

※地図アプリでみる場合は必ず「東京都中央区湊1-1-12 HSB鐵砲洲」で検索してください

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