SBA-BM

2018年6月6日(水) 開催

~これからの日本のスポーツ施設建設で必要となる視点とは〜

米国に学ぶスタジアム・アリーナ改革

神谷 猛士HKS, Inc. アソシエイト・プリンシパル

これまで、日本のスポーツ施設の多くは収益性や顧客満足度をほとんど念頭に置かずに建設されてきた。スポーツ施設が国体などを機に「競技者」の体力増進を目的とした“総合運動公園”として建設されてきた日本では、観客や協賛企業といった「顧客」を想定する発想そのものが必要とされなかった。施設設計に際して立地や周辺環境(駐車場や商業施設など)の整備はほとんど考慮されず、競技施設としては良くても、娯楽施設としては致命的な欠陥を抱えた施設が少なくない。その結果、多くの施設は巨額の赤字を抱え、それを住民の税金で賄っている。

しかし、その流れが今大きく変わろうとしている。「スポーツの成長産業化」を掲げる日本政府は、2025年までにスポーツ産業の規模を現在の3倍となる約15兆円へ拡大する方針を示し、「スタジアム・アリーナ」を主な政策分野の1つに掲げている。これまで金食い虫(コストセンター)だったスポーツ施設を稼げる施設(プロフィットセンター)へ転換し、街づくりの核となり地域活性化の起爆剤としての役割が新たに期待されている。

ただ、こうしたマネタイズや街づくりといった文脈からのスポーツ施設建設の歴史は日本ではまだ浅く、その知見の蓄積や専門家の育成が急務だ。そこで、今回のSBAセミナーでは、今年スーパーボウルが開催されたUS Bank StadiumやMLBテキサス・レンジャースが計画する新スタジアムの設計をはじめ、米国内外で多くの都市計画やスポーツ施設設計を手掛ける設計事務所HKSのNYオフィスに勤務する神谷 猛士氏をお招きし、日本が参考にすべきスポーツ施設設計の視点や最新トレンドなどについてお話を伺うことにした。

スポーツ施設建設が都市再開発の中核としての役割を担うことの多い米国で、その設計にはどのようなデザイン思考が求められるのか? 設計段階から考慮すべき要素や、プロジェクトを成功させるために必要となる球団や自治体、設計会社、ゼネコン、協賛企業といったステークホルダーの関与や役割分担の秘訣は何か? など、施設設計やプロジェクトマネジメントの要諦を実際の事例を交えながらお話し頂く。

■終了後、会場にて交流会を予定しております(参加者無料/21:50終了)
ドリンクをご用意しておりますので、是非ご参加ください。

※運営の都合上、予定終了時間を超える場合がございます。予めご了承ください。

SPEAKER PROFILEスピーカープロフィール

神谷 猛士

神谷 猛士HKS, Inc. アソシエイト・プリンシパル

現職:

HKS, Inc. アソシエイト・プリンシパル

主な経歴:

1972年生まれ。神戸大学工学部建築学科卒業。日本で数年間の勤務後、渡米。建築の分野で名高いプラット・インスティテュートで都市計画を学ぶ。その後、約20年間に渡りHKSで民間企業や自治体をクライアントに都市計画プロジェクトを数多く手掛ける。主なスポーツ施設設計では、MLBアトランタ・ブレーブスの新球場周辺地域の開発計画や、NFLミネソタ・バイキングスの新球場やNBAデトロイト・ピストンズの新アリーナのマスタープランなどを手掛ける。ニューヨーク州認定建築士。LEED AP(LEED認定プロフェッショナル)。AIA(米建築家協会)所属。

MODERATOR PROFILE司会者プロフィール

鈴木 友也

鈴木 友也トランスインサイト株式会社 代表

現職:

トランスインサイト株式会社(NY法人)代表
スポーツビジネスアカデミー(SBA)理事

主な経歴:

ニューヨークに拠点を置くスポーツマーケティング会社、「トランスインサイト」代表。1973年東京都生まれ。一橋大学法学部卒、アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)を経て、米マサチューセッツ州立大学アムハースト校スポーツ経営大学院に留学(スポーツ経営学修士)。日本のスポーツ関連組織、民間企業、メディア、教育機関などに対してコンサルティング活動を展開。主な著書に「ヤンキースのユニフォームにはなぜ選手の名前がないのか?」(日経BP社)、「勝負は試合の前についている ~米国スポーツビジネス流顧客志向7つの戦略」(日経BP社)、訳書に「60億を投資できるMLBのからくり」(ベースボール・マガジン社)などがある。
高校まで野球、大学ではアメリカンフットボールをプレー。2008年にNYで日本人によるフラッグフットボールチーム「侍ジャイアンツ」を設立し、現地リーグに参戦してアメリカ人相手に闘志を燃やす。

このセミナーのコーディネーター

鈴木 友也

鈴木 友也トランスインサイト株式会社 代表

プロフィール:

ニューヨークに拠点を置くスポーツマーケティング会社の代表。米国のスポーツビジネスに精通している第一人者。現在、日本のスポーツ関連組織、民間企業、メディア、教育機関などに対してコンサルティング活動を展開。

2018年6月6日(水)

19時00分~20時50分

(質疑応答含む)

  • OPEN:18時30分
  • 講演:19時00分~20時50分(質疑応答含む)
  • 懇親会あり(先着80名)
  • 料金:5,400円(税込)
  • 講師:神谷 猛士 
  • 司会:鈴木 友也 
  • 主催:一般社団法人スポーツビジネスアカデミー

会場:HSB鐵砲洲(八丁堀)

住所:東京都中央区湊1-1-12 HSB鐵砲洲

※正確な位置が表示されない場合がございます。

※地図アプリでみる場合は必ず「東京都中央区湊1-1-12 HSB鐵砲洲」で検索してください

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