2016年4月17日(日)
10時00分~18時50分
(質疑応答含む)
BM特別集中討議
2016年4月17日(日) 開催
~SBA BM向け特別集中討議(1DAY集中セミナー)~
鈴木 友也トランスインサイト株式会社 代表
杉原 海太スポーツコンサルタント
山崎 卓也Field-R法律事務所 弁護士
荒木 重雄(株)スポーツマーケティングラボラトリー 代表取締役
蒔平 ゆきリムレット株式会社 シニアアソシエイト
SBA BM(Business Management)向け特別集中講座として、『スポーツビジネスにおける「成功の方程式」』と題し、「稼ぐ」、「勝つ」のための「持続可能」な「戦略とガバナンス」の観点から、協会、リーグ、クラブ・チームのあるべき姿、進むべき方向性について、日米欧のモデルを比較するだけでなく、それぞれのモデルの特徴を理解した上で、スポーツビジネスの制度設計から事業構造、スポーツ法務の本質に迫ります。
<スケジュール>
10:00~11:30 セッション1「戦略・ガバナンス」
11:40~13:10 セッション2「稼ぐ」
13:10~14:00 ランチ
14:00~15:30 セッション3「勝つ」
15:40~17:10 セッション4「管理」
17:20~18:50 セッション5「総括」
19:30~21:30 懇親会(※希望者のみ)
<議論の要点>
1.戦略・ガバナンス
世界のスポーツ業界における協会、リーグ、クラブの関係モデルを整理し、協会・リーグのガバナンス(制度設計)とその目的、開放型、閉鎖型の特徴などを理解し、それぞれの制度設計の裏側にある本質的な目的、戦略、ガバナンスの観点から、あるべき姿、現実的ソリューションを考える。単にモデルを比較するだけでなく、それぞれのモデルの本質的な意味、役割分担を理解したうえで「稼げて」「勝てて」「管理上の問題が起こらない(サステナブルな)」リーグ、クラブを作るための「自律・自己成長サイクル」を提示する。
2.稼ぐ
球団経営におけるValue Propositionの変化を理解した上で、利益率の高い事業を、直接的に、安定させて行うための方法論を議論。4大収益柱であるチケッティング、スポンサーシップ、放送権、ライセンスの特徴とあるべき姿について、事例を交えながら議論を展開。
3.勝つ
「観客を魅了し、勝利をすること」を可能な限り効率的な予算で実現するための実現手段を考える。そのための手段としてのファンエンゲージメント、広報・プランニング、選手獲得、育成、指導者、コンディショニング、モチベーションなど、具体的な事例を交え議論を展開。
4.管理
リソースマネジメント、リスクの種類とその管理(人事、法務、財務、保険、IT、危機管理広報)など、最適な組織構成・仕組み作り、意思決定プロセス、適正な業務執行管理手法の重要性を示し、サステナブルなリーグ、クラブ、ゲームを展開するため様々なの視点と手法について議論を展開。
※本セミナーは前納制(銀行振込)とさせていただいておりますが、4月15日(金)以降にお申込の方には当日「現金」でのお支払いをお願いしております。
申込受付メールに記載のお支払い方法を必ずご確認ください。
※講演後、懇親会を予定しております。(別途5,000円)
参加をご希望の方は申込フォームより「参加」をご選択ください。
現職:
一般社団法人スポーツビジネスアカデミー理事
トランスインサイト株式会社(NY法人)代表
主な経歴:
ニューヨークに拠点を置くスポーツマーケティング会社、「トランスインサイト」代表 。1973年東京都生まれ。
一橋大学法学部卒、アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)を経て、 米マサチューセッツ州立大学アムハースト校スポーツ経営大学院に留学(スポーツ経営学修士)。 日本のスポーツ関連組織、民間企業、メディア、教育機関などに対してコンサルティング活動を展開。高校まで野球、大学ではアメリカンフットボールをプレー。2008年にNYで日本人によるフラッグフットボールチーム「侍ジャイアンツ」を設立し、現地リーグに参戦してアメリカ人相手に闘志を燃やす。
現職:
一般社団法人スポーツビジネスアカデミー理事
スポーツコンサルタント
主な経歴:
1996年に東京大学工学部修士課程修了後、デロイトトーマツコンサルティング等にて戦略、業務改革、ITコンサルティングに従事。 2005年にThe FIFA Master 第5期生として修了した後、2006年から8年間勤務したアジアサッカー連盟では、Head of Developmentとして各国リーグ・クラブ支援プログラム(AFC KICK OFF Programme)の立ち上げに尽力した。
2014年からはFIFA Consultantとして、協会・リーグ・クラブのガバナンス(Professional Football Department, FIFA Club Licensing System)、戦略立案・業務改革 (FIFA PERFORMANCE Programme)、 及びITコンサルティング(FIFA Connect Programme)の分野において、アジアだけではなく世界の各地域で活動。2020年からは日本の複数のスポーツ関連プロジェクトに従事。
現職:
一般社団法人スポーツビジネスアカデミー理事
Field-R法律事務所 弁護士
スポーツ仲裁裁判所(CAS)仲裁人
国際プロサッカー選手会(FIFPro)アジア支部代表
世界選手会(World Players)理事
主な経歴:
1997年弁護士登録後、スポーツ、エンターテインメント業界に関する法務を主な取扱分野として活動。選手、競技団体、クラブなどを代理したさまざまな国内外の契約交渉、ルール作りに従事。現在、スポーツ仲裁裁判所(CAS)仲裁人 、国際プロサッカー選手会(FIFPro)アジア支部代表、世界選手会(World Players)理事、日本スポーツ法学会理事、英国スポーツ法サイト "LawInSport" 編集委員、フランススポーツ法サイト "droitdusport.com" 発行 "Football Legal" 学術委員などを務める。
主な著書に、"Sports Law in Japan"(Kluwer Law International)、「エンターテインメント法」(学陽書房。「プロスポーツ」担当)、「スポーツガバナンス実践ガイドブック」(民事法研究会・共著)、「トップスポーツビジネスの最前線――スポーツライティングから放映権ビジネスまで」(共著、講談社)など。
http://www.field-r.com/people/
現職:
一般社団法人スポーツビジネスアカデミー代表理事
株式会社スポーツマーケティングラボラトリー 代表取締役
株式会社スポカレ 代表取締役
一般社団法人日本スポーツマンシップ協会 理事
主な経歴:
日本IBMをはじめ、外資系コンピューター・通信会社の要職を経て、2005年1月千葉ロッテ入り。執行役員・事業本部長として同球団の経営改革に着手。ファン、球団、地域との一体化を推進し、プロスポーツ界で初となる「指定管理者制度」を活用した球団・球場の一体経営にも着手。また、パシフィックリーグマーケティング社の取締役・執行役員として事業の立ち上げに貢献。その他、日本サッカー協会(JFA)の広報委員をはじめ、観光庁、文部科学省、総務省等のスポーツ関連プロジェクトなどにも多数参画。2009年7月に独立し、㈱スポーツマーケティングラボラトリー(SPOLABo)を設立。2013年からは、日本野球機構(NPB)の特別参与として、野球日本代表・侍ジャパンの事業戦略、デジタル戦略も担当。2015年9月に一般社団法人スポーツビジネスアカデミー(SBA)を設立。2017年6月より全日本野球協会(BFJ)理事に就任。2018年6月、スポーツ日程情報サービス「スポカレ」を運営する(株)スポカレ代表取締役に就任。現在に至る。
現職:
リムレット株式会社 シニアアソシエイト
主な経歴:
慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、ゴールドマン・サックス証券株式会社に入社。投資銀行部門にて企業の資金調達案件、M&Aアドバイザリー業務に従事。その後プロバスケットボールチーム、千葉ジェッツの立ち上げに参画。2015年より現職。
中学、高校ではバスケットボール部に所属、大学では付属高校のコーチを務める。
2016年4月17日(日)
10時00分~18時50分
(質疑応答含む)
会場:オフィス東京 L4会議室
住所:東京都中央区京橋1-6-8 コルマ京橋ビル4F
※正確な位置が表示されない場合がございます。
※地図アプリでみる場合は必ず「東京都中央区京橋1-6-8 コルマ京橋ビル4F」で検索してください
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