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2016年3月23日(水) 開催

グローバルスポーツ市場におけるスポンサーシップの現状と将来

秦 英之レピュコムジャパン株式会社 代表取締役社長

プロスポーツリーグやチームにとっての最大のステークホルダーのひとつであるスポンサー。昨今のスポーツビジネスにおいて、スポンサーシップ収益の最大化こそがリーグ経営やチーム経営を安定させるドライバーとなっている。国内のプロスポーツにおけるスポンサーシップは、スポーツビジネス先進国である欧米の事例を参考に、様々なスポンサーシッププログラムが開発され、プロ野球、Jリーグをはじめ、様々なスポーツイベントにおいて、スポンサーの獲得が事業上の大きな要因として位置づけられている。

しかし、言うまでもなく、スポンサーシップをする企業にとって、最も重要な視点は、リーグやチームの収益でなく、(スポンサーシップによって)「自社のブランディング、マーケティングにどう活かせたのか」という部分が大きい。つまり、スポーツに投じた"投資"をどのような基準で判断するかが重要になってくる。リーグやチームにとっても、このモノサシを共有することにより、露出面や、アクティベーションと呼ばれる各種プロモーション活動を促進させ、次なる大きな契約へと結びつけられるカギとなる。

また、2020年東京オリンピック、パラリンピックを4年後に控え、数々のグローバル企業がスポンサーシップに名乗りを上げ始めている。特に、急拡大するアジアマーケットを見据えたスポンサーシッププログラムの開発は今後の大きなテーマでもある。

そこで、グローバルスポーツ市場におけるスポンサーシップの現状はどうなっているのか、また、スポンサーシップに対する投資価値をどの様に分析し、評価してるのかについて、世界No.1のスポーツデータリサーチ会社「レピュコム」の日本法人で代表取締役社長を務める秦英之氏をお迎えし、スポーツスポンサーシップの世界的トレンド、2020年に向けてのビジネスチャンス、将来の方向性などについて語ってもらう。

SPEAKER PROFILEスピーカープロフィール

秦 英之

秦 英之レピュコムジャパン株式会社 代表取締役社長

現職:

レピュコムジャパン株式会社 代表取締役社長

主な経歴:

2012年までソニー株式会社に在籍し、国際サッカー連盟(FIFA)とのトップパートナーシップ等、全世界を束ねるグローバル戦略の構築を担当。

レピュコムについて:
ワールドワイドでビジネスを展開するスポーツデータリサーチ会社(本社はアメリカ)。スポーツスポンサーシップに対する投資価値の試算が主な事業。レピュコムのデータは、サッカー(FIFA、UEFA、英国プレミアリーグ、リーガエスパニョーラ、ブンデスリーガ、セリエAなど)、野球(大リーグ)、アメフト(NFL)、バスケットボール(NBA)、ゴルフ(PGA)、アイスホッケー(NHL)、クリケット(国際クリケット盟)、大学スポーツ(NCAA)などで活用されている。日本では、Jリーグやプロ野球チーム等と契約している。また、スポーツに出資する企業にも、マーケティング戦略に不可欠なデータとして、数多く採用されている。

このセミナーのコーディネーター

荒木 重雄

荒木 重雄(株)スポーツマーケティングラボラトリー 代表取締役

プロフィール:

株式会社SPOLABo 代表。2005年に千葉ロッテ球団の執行役員・事業本部長、パシフィックリーグマーケティングの取締役執行役員を歴任後、野球日本代表・侍ジャパンの事業戦略、デジタル戦略を担当。

2016年3月23日(水)

19時00分~20時30分

(質疑応答含む)

  • OPEN:18時30分
  • 講演:19時00分~20時30分(質疑応答含む)
  • 料金:5,400円(税込)
  • 講師:秦 英之 
  • 主催:一般社団法人スポーツビジネスアカデミー

会場:HSB鐵砲洲(八丁堀)

住所:東京都中央区湊1丁目1−12

※正確な位置が表示されない場合がございます。

※地図アプリでみる場合は必ず「東京都中央区湊1丁目1−12」で検索してください

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