2016年10月21日(金)
19時00分~20時30分
(質疑応答含む)
BM
2016年10月21日(金) 開催
~民間の資金、知恵を活用したスタジアム・アリーナ運営手法とは~
桂田 隆行(株)日本政策投資銀行 地域企画部
荒木 重雄(株)スポーツマーケティングラボラトリー 代表取締役
新たなスポーツ興行のモデルとして、チーム(クラブ)とスタジアム(アリーナ)の一体経営化、また、スタジアム・アリーナ設立・運営を民間企業が担う流れが押し寄せてきている。その流れを後押しすべく、日本再興戦略2016(政府の成長戦略)に「スポーツ産業の活性化」がエントリーされ、その中の柱として、これまでコストセンターとして(行政を中心に)運営されてきたスタジアム・アリーナをプロフィットセンター化(民間を活用)にする方向性が示された。つまり、「競技をする場所」から、「観戦をする場所」への転換。キーワードは「民間企業の参入」だ。それらを実現するためには具体的にどのような事業手法が考えられるのか。
指定管理者制度、PFI、PPPといった方法論から、今後のスタジアム・アリーナ改革の可能性について、スポーツによる街づくり(いわゆる「スマート・ベニュー」)を提唱している日本政策投資銀行の桂田氏、また、プロスポーツチームで国内初となる指定管理者制度を活用し、球団(千葉ロッテ)・球場の一体経営を柱とした経営改革を行った荒木重雄(SBA代表理事)氏が解説します。
現職:
(株)日本政策投資銀行 地域企画部
主な経歴:
1999年日本開発銀行(現(株)日本政策投資銀行)入行。
入行後は、化学業、ホテル・旅館業、観光業等への企業の融資業務に従事、現在は地域企画部に在籍し、スポーツを活かしたまちづくり、地域活性化やスポーツ産業に関する調査研究を担当。2013年早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了。早稲田大学スポーツビジネス研究所招聘研究員。
現職:
一般社団法人スポーツビジネスアカデミー代表理事
株式会社スポーツマーケティングラボラトリー 代表取締役
株式会社スポカレ 代表取締役
一般社団法人日本スポーツマンシップ協会 理事
主な経歴:
日本IBMをはじめ、外資系コンピューター・通信会社の要職を経て、2005年1月千葉ロッテ入り。執行役員・事業本部長として同球団の経営改革に着手。ファン、球団、地域との一体化を推進し、プロスポーツ界で初となる「指定管理者制度」を活用した球団・球場の一体経営にも着手。また、パシフィックリーグマーケティング社の取締役・執行役員として事業の立ち上げに貢献。その他、日本サッカー協会(JFA)の広報委員をはじめ、観光庁、文部科学省、総務省等のスポーツ関連プロジェクトなどにも多数参画。2009年7月に独立し、㈱スポーツマーケティングラボラトリー(SPOLABo)を設立。2013年からは、日本野球機構(NPB)の特別参与として、野球日本代表・侍ジャパンの事業戦略、デジタル戦略も担当。2015年9月に一般社団法人スポーツビジネスアカデミー(SBA)を設立。2017年6月より全日本野球協会(BFJ)理事に就任。2018年6月、スポーツ日程情報サービス「スポカレ」を運営する(株)スポカレ代表取締役に就任。現在に至る。
2016年10月21日(金)
19時00分~20時30分
(質疑応答含む)
会場:HSB鐵砲洲(八丁堀)
住所:東京都中央区湊1丁目1−12
※正確な位置が表示されない場合がございます。
※地図アプリでみる場合は必ず「東京都中央区湊1丁目1−12」で検索してください
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