会場:スポーツマーケティングラボラトリー内 セミナールーム
住所:東京都港区芝公園2丁目3−3 寺田ビル8F

FM短期集中講座 第1期(全8回)

2015年12月12日(土)

1

12:00〜13:30

総論/ガイダンス

本講義では全8回を受講するにあたり必要なスポーツサイエンスの基礎の基礎を学び講義全体を理解しやすくすることを目的としている。

例えば定義や術語の統一がある。あなたは「トレーニング」という言葉を聞くと何を連想するか?あるいはトレーニングの定義を説明せよと言われたらどのように説明するか?ある者はバーベルを使って筋肉を鍛えるのがトレーニングと答え、また別の者からは加圧トレーニング、体幹トレーニング、スピードトレーニング…というような答えが出た。確かにこれらはトレーニングではあるが、正確かつ専門的に言うと正解ではない。このように日常何気なく使われている言葉、あるいはスポーツサイエンスに関する事柄の多くは曖昧に認識され、正しく伝わっていない。

GM/FM(それを目指す者も)は、スポーツサイエンスの専門家であるべきだ。あるいはスポーツサイエンスの専門家と同等に話ができるほどの知識を持つ必要がある。なぜならスポーツはサイエンスだから!

平野 元章(ひらの もとあき)

オリックスバッファローズ 1軍トレーニング強化担当
プロ野球ストレングス&コンディショニング研究会副代表 http://www.sckenkyukai.org/

富士アスレティック&ビジネス専門学校トレーナー科卒業
2001年から13年間、横浜DeNAベイスターズでトレーニングコーチを務める。
内川(現ソフトバンク)、筒香など横浜DeNAを代表する選手たちのトレーニング指導に携わり、トレーニングスタッフの現場リーダとして活躍。
退団後は、JRAの競馬騎手、大相撲の力士、ジュニアユースへのトレーニング・コンディショニング指導などさまざまな分野で活躍

スポーツビジネスアカデミー 平野元章

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2

13:50〜15:20

強化システム/タレント発掘・育成システム

文部科学省が2012年に策定したスポーツ基本計画では、政策目標としてオリンピックの目標を金メダル獲得ランキング世界5位以上、過去最多を超えるメダル獲得及び入賞という具体的な数字が掲げられている。また、JOCは東京オリンピックの目標として金メダル獲得総数で3位(22〜30個)という壮大な目標を立てている。こうした高い目標達成のために多額の公的資金とリソースが投入されている。

特に強化対象競技となっている競技には前段の目標達成のための財政的・人的・物的支援策が厚く施されている。近年、さまざまな競技において日本の国際競技力が向上してきた背景にはこのような理由もある。従来型の強化策を補う形で国として力を入れている事業がタレント発掘・育成事業で、多くの競技団体や自治体がJSC(日本スポーツ振興センター)のサポート受けて、有能なジュニアユース選手の発掘育成を進めている。国家的な取り組みもあり今やタレント発掘・育成事業はスポーツ界では最もホットなドメインである。

2020年東京オリンピック/パラリンピックに向け国家的にどのような政策に基づき施策が策定され、それらが実行されているのか?特に中核事業であるタレント発掘・育成事業について知ることは、プロ・アマを問わず国やJSCなどの公的機関、あるいはJOCなどと連携する、あるいは連携を模索している関連団体や組織、チームのマネジメントを担う者にとっての必須知識である。本講義では3月までJSCでこうした活動のコアな部署で活動してきた現筑波大学体育系准教授の河合季信氏(オリンピアン、銅メダル獲得)からその概要を学ぶ。

河合 季信(かわい としのぶ)

1967年愛知県生まれ。筑波大学大学院修了。修士(体育学)。

現在は、筑波大学体育系准教授(コーチング論・トレーニング領域)のほか、JSCスポーツ開発事業推進部アドバイザー、JOC科学サポート部門委員などを務める。主な競技歴は、1985, 1987年ショートトラック世界選手権総合優勝、1992年アルベールビルオリンピックでは銅メダルなど。

指導歴としては、2010年まで日本スケート連盟ショートトラック強化副部長、JOC専任コーチングディレクターなどを務めたほか、2006年トリノオリンピック日本選手団本部員など総合競技大会における日本選手団スタッフとしての経歴も多数。

2013年4月〜2015年3月にはJSCが文部科学省から受託したマルチサポート戦略事業のディレクターとして、オリンピックなどでメダル獲得が見込まれる30弱の競技/種別に対する情報・医・科学サポートの統括を行った。

スポーツビジネスアカデミー

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3

15:40〜17:10

育成トレーニング

プロスポーツにとって選手はコア商材である。選手のパフォーマンスやイメージがファンを惹きつけスタジアムに足を運ばせ、その集客性や話題性を利用しようと企業などがスポンサードする。これがプロ球団運営の基本的ビジネスモデルであり、このビジネスモデルの成功には選手が絶対的不可欠要素であるということは周知のことである。次から次へと次代のスター選手を作り出すこと、言い換えると自球団の選手育成は勝敗のみならず球団経営の基礎の基礎、一般企業の研究開発にも相当する基幹事業である。

しかし、多くの球団において選手育成は最も難しく論議を生む課題で、経営と現場の乖離を生みやすい問題でもある。例えばプロ野球では毎年100名近くの選手がドラフトされるが、その多くは1軍経験もなく引退をする。そこに費やされるリソースはサンクコスト化し、それらが結果として球団経営を圧迫することもある。

これらの問題の背景には育成トレーニングに関して経営側の基礎知識が少ないこと、現場に任せきりになることが理由として挙げられる。育成トレーニングを理解し、その戦略を着実に遂行することは安定的な球団経営に多大な利益をもたらすことになる。

本講義では育成トレーニングの現場に長年携わっている現役プロ野球トレーニングコーチから、育成トレーニングの基礎、問題点、GMやFMとして知っておきたい育成トレーニングの基礎知識を学ぶ。

漁野 祐太(りょうの ゆうた)

現千葉ロッテマリーンズトレーニングコーチ(背番号94)

1984年神奈川県生まれ
筑波大学体育専門学群スポーツ医学専攻卒業。
在学中は筑波大学硬式野球部トレーナーとしてパフォーマンスの向上・障害の予防に携わり、首都大学リーグ優勝、明治神宮大会出場を果たす。
2007年、千葉ロッテマリーンズにトレーニングコーチとして採用され、選手の体力向上、体調管理を担当。入団以来、9年間で1軍432試合、2軍648試合を経験し、新入団選手70名を指導、計5名の1軍、2軍監督のもとでチーム強化に携わる。
2013年12月には日本人NPBトレーニングコーチとして初めて野球の本場、MLBストレングス&コンディショニング会議において研究発表を行う大任を成し遂げた。
既存の定性的な選手評価や経験や勘による頼る指導を改善進化させるため、選手の資源と将来性を科学的に定量化し日々の指導実践に役立てている。

スポーツビジネスアカデミー 漁野 祐太

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4

17:30〜19:00

スマートトレーニング

近年のICTテクノロジー発展の波はスポーツ界にも及び、さまざまな変革が起こりつつある。特にダウンサイジング化されたデバイスの普及はスポーツ現場に浸透し、これまで監督やトレーナー、選手が経験則と勘で行っていたゲームプラン構築、トレーニング計画やリハビリ・コンディショニング管理がデジタルデータに基づいた客観性的手法へと変わりつつある。

ヨーロッパのサッカークラブではチームや選手への投資効果を高めるためにも、あらゆる管理をICT化している。数百、数十億円を投資して獲得した選手が怪我をしたりコンディションを崩してゲームを欠場すると莫大な損失を招く。目に見えない選手の状態をデジタルデバイスにより数値化し把握することでリスク管理するというが主流となっている。

日本では昨年から横浜F.マリノスがadidas社製のシステムを導入し話題となった。本講座では世界的トレンドになりつつあるスポーツ現場におけるICTテクノロジーの基礎知識や問題点など、事例を含めて、日本で初めて本格的導入をした横浜F.マリノストップチームのフィジコから生きたノウハウを学ぶことを目的としている。

篠田 洋介(しのだ ようすけ)

横浜F.マリノストップチームフィジカルコーチ
日本サッカー協会Bライセンス
N.S.C.A-C.S.C.S

ネブラスカ大学リンカーン校卒業後、アメリカでの指導を経験。
帰国後は専修学校教員、東海大学トレーニングサポートスタッフ、森永製菓健康事業部ウィダートレーニングラボコーチなどを経て、東京ヴェルディユースフィジカルコーチ、横浜F.マリノスユースのフィジカルコーチを歴任。 その後、2004年から横浜F.マリノストップチームフィジカルコーチに就任。
同一チームで12年間もの間、トップチームフィジカルコーチを務めるのは彼ただ一人である。
Jリーグでも有数のフィジカルコーチとして常勝軍団横浜F.マリノスを支える。

スポーツビジネスアカデミー 篠田 洋介

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2015年12月13日(日)

1

10:00〜11:30

スポーツバイオメカニクス

スポーツバイオメカニクスは、近年スポーツ界に革新をもたらしつつあるスポーツICTの先駆けとも言える研究分野であり、身体運動の習得、スキルやトレーニング、さらに運動における運動者と用具の関係などを定量的な手法を用いて力学的観点から検討することを課題とする領域である。

運動中の選手のフォームを高速度カメラなどを用いて計測し、動きの速度や関節の角度、あるいは力やエネルギーの発揮の度合いを算出したうえでスティックフィギュアや3D画像として示す一連の過程が、スポーツバイオメカニクスのよく知られた一面である。また、高速の動作や目視では把握できないさまざまな力学情報を得ることに優れているのがスポーツバイオメカニクスの強みである。

しかしながら、その活用については研究のレベルから抜け出しておらず、スポーツの現場における活用はまだ発展途上の段階である。スポーツバイオメカニクスの現場での応用は、選手のパフォーマンスを動きの微妙な変化から捉える、動作スキルの特徴や習得などを数値化して把握する、あるいはウエアラブル心拍計やGPSによる走パフォーマンス計測システムなどと連動させることなどが想定される。

これらによって、指導者や選手の経験則と勘に頼る場合がほとんどであったパフォーマンスの評価やコンディションの把握を定量的に行うことで、好不調の波を知ったり、怪我やコンディション不良を防止したりすることにつながることが考えられよう。

その名称だけが先行し、正しく理解されていない実用科学であるスポーツバイオメカニクスを、野球におけるスポーツバイオメカニクスの第一人者から実例を交えて現場での応用を含め学ぶ。

島田 一志(しまだ かずし)

金沢星稜大学人間科学部教授
筑波大学大学院博士課程修了(体育科学博士)

スポーツバイオメカニクスを専門とし、主に野球のピッチングおよびスローイング動作の三次元画像解析を研究テーマとしている。
2010年世界大学野球選手権、2014年第6回IBAF女子野球ワールドカップ、2015年第27回WBSC U-18ベースボールワールドカップほか、また巨人・中日捕手陣、ソフトバンクホークス投手陣、マスコミからの依頼で松井秀喜氏、T-岡田選手、バレンティン選手など、これまで国際大会やトップ選手の測定分析を手掛けた実績を持つ。
また、硬式野球部部長として金沢星稜大学硬式野球部を率い2008年北陸大学野球連盟春季リーグ戦優勝、同年の全日本大学野球選手権大会の初出場および初勝利に貢献、教育と地域貢献の一環として地元ジュニアユース野球チームの指導支援など現場経験も豊富。 研究、指導の両面からスポーツバイオメカニクスを捉え、科学的知見を現場で活用できるようにするために指導者、選手にわかりやすく伝える試みも行っている。
NHK-BSで放送されている「球辞苑~プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち」のアンダースロー編(8月23日放送)にも出演。

スポーツビジネスアカデミー 島田 一志

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2

12:30〜14:00

スカウトシステム

競技スポーツチームにとって優秀な選手獲得による戦力強化は、戦略上のトッププライオリティである。毎年話題となるNPBのドラフトにおいて、その一端を垣間見ることができる。また2020年東京オリンピック/パラリンピックに向けてJOCが中心となり各競技の強化を行っており、その中においても有能な選手の獲得が重要課題となっている。特にプロスポーツにおいて選手は単に戦力だけではなく、プロスポーツビジネスにおけるコア商品でもある。優秀で魅力的な選手を探し出し獲得することが球団運営を左右するのである。戦略商材とも言うべきタレント性の高い選手を獲得するいわゆるスカウトシステムは、強化戦略の根幹システムで、球団運営の最重要システムと言っても過言ではない。

一般的にプロスポーツ球団においてはGM、編成強化担当、スカウトなどが、その責を担っている。球団運営に携わる者やそれを目指す者にとってスカウトシステムを熟知しておくことは絶対条件である。本講義では、スカウトシステムが最も進んでいる野球界から、特にNPBとMLBの両球団において豊富な経験を有している現ボストンレッドソックス(元横浜DeNA GM補佐)のアジア地区プロフェッショナルスカウトからスカウトシステムの全貌を学ぶ。

嘉数 峻(かかず しゅん)

ボストンレッドソックス アジア地区プロフェッショナルスカウト

東京大学文科Ⅲ類を退学し、ハーバード大学教養学部入学。 ハーバード卒業後、プロ野球再編問題(2004年)を機に一念発起しプロ野球界へ転身を図る。
当時、千葉ロッテマリーンズの監督であったボビー・バレンタインに直談判し千葉ロッテマリーンズに入職、球団部コーディネーター兼編成グループリーダーとして優勝に貢献。
その後、MLBサンフランシスコ・ジャイアンツ日本支部コーディネーターを経て横浜DeNAベイスターズ GM補佐に就任。

スポーツビジネスアカデミー 嘉数 峻

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3

14:20〜15:50

アナライジング

近年、競技スポーツの戦略・戦術を大きく変えつつあるのがスポーツにおけるICTである。例えばGPSや加速度センサー付きウエアラブルデバイス、トラックマンなどの打球データ分析システム、Jリーが採用しているトラッキングシステム、映像を利用したゲーム分析システムなど、さまざまなシステムやツールが利用されている。テクノロジーが日進月歩進化する中でハードウエアはダウンサイジング化したり、精度が格段に向上したり、さらにユビキタス化も進んでいる。ICTの導入は戦略・戦術面への影響だけに限らずチーム運営コスト面にも改革をもたらす。これまでマンパワー頼りに情報収集・分析を行っていたものがシステムやツールを活用することで最小限のリソース投入で済むようになり、かつこれまで以上の成果を得ることも可能となった。

今や競技スポーツ指導にとって現場でのICT利用は戦略・戦術構築、指導ツールとして不可欠な要素となっている。しかし、システムやツールの進歩とは反面、それらを使いこなせるチーム運営者や指導者は少ない。またシステムやツールを使いこなせても、データを読み取りわかりやすく、目的に応じて利用しやすく加工するノウハウを持っている専門家「アナリスト」は少ない。

本講義ではロンドンオリンピックでフェンシング日本代表のメダル獲得を支えた現日本スポーツ振興センターマルチサポート事業パフォーマンス分析スタッフ(男子フルーレ)、一般社団法人日本スポーツアナリスト協会理事としてスポーツアナライジングの最前線で実践と研究に携わる千葉洋平氏を講師に迎え、スポーツアナライジングの基礎を徹底的に学ぶ。

千葉 洋平(ちば ようへい)

日本スポーツ振興センター マルチサポート事業 パフォーマンス分析スタッフ フェンシング担当
一般社団法人日本スポーツアナリスト協会 理事
鹿屋体育大学大学院体育学研究科修了

フェンシングを中心にスポーツアナリストとして活動。 フェンシングにおけるゲーム分析手法を開発し1年に500試合以上の分析を実施。
更に効率的な映像やデータのフィードバックを行うために、クラウドシステムやIT機器を導入して選手、コーチをサポート。
ロンドンオリンピックでは日本のメダル獲得に貢献、現在ではリオデジャネイロオリンピックへ向けてフェンシング男子フルーレナショナルチームのアナリストとしてチームをサポートしている。
また、一般社団法人日本スポーツアナリスト協会理事としスポーツアナリストやアナライジングの普及啓蒙活動にも携わっているスポーツアナライジングの第一人者である。

スポーツビジネスアカデミー 千葉 洋平

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4

16:10〜17:40

コーチング ケーススタディ

コーチングという術語の起源は「馬車(Coach)で人を目的地まで運ぶ」ことに由来すると言われている。現代では、文科省のスポーツ指導者の資質能力向上のための有識者会議が「スポーツの指導を行う者の役割は、競技者やチームを育成し、目標達成のために最大限のサポートをすることであり、このようなサポート活動全体を“コーチング”とし、全ての競技者やチームに対してコーチングを行う人材を“コーチ”とする」と定義づけている。コーチングの意味は19世紀と近代でもほとんど変わっていない。それは「目標に向けて導くこと」である。

近代においてコーチングは学問として研究対象にもなっているが、コーチングはあくまでも実践である。指導現場で起こるさまざまな課題とその解決行為がコーチングである。

本講義ではコーチングを現場課題解決能力と定義し、現役指導者や高度競技経験者を講師に登用、ケーススタディを織り交ぜながら実践における知恵を磨くことを目的に行う。「問題は研究室で起きてるんじゃない!現場で起きているんだ!」

吉井 理人(よしい まさと)

元福岡ソフトバンクホークス 1軍投手コーチ
筑波大学大学院所属

箕島高から近鉄バファローズに入団(85~94)。
その後、ヤクルト(95~97)、MLBメッツ(98~99)、ロッキーズ(2000)、エクスポズ(01~02)、オリックス(03~07)、ロッテ(07)でプレーし、引退後は日本ハム(08〜12コーチ)、ソフトバンク(15)でコーチを歴任。
2015年はプロ野球コーチでありながら筑波大学大学院で研究者としての二刀流の活躍!
スポーツサイエンスをトッププロレベルで実践している球界きっての指導者で研究者。

スポーツビジネスアカデミー 吉井 理人

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受講料

第1期 全8回(2日間):108,000円(税込)

会場:スポーツマーケティングラボラトリー内 セミナールーム

住所:東京都港区芝公園2丁目3−3 寺田ビル8F

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