会場:スポーツマーケティングラボラトリー内 セミナールーム
住所:東京都港区芝公園2丁目3−3 寺田ビル8F

FM短期集中講座 第2期(全8回)

2016年1月16日(土)

1

12:30〜14:00

総論/ガイダンス

本講義では全8回を受講するにあたり必要なスポーツサイエンスの基礎の基礎を学び講義全体を理解しやすくすることを目的としている。

例えば定義や術語の統一がある。あなたは「トレーニング」という言葉を聞くと何を連想するか?あるいはトレーニングの定義を説明せよと言われたらどのように説明するか?ある者はバーベルを使って筋肉を鍛えるのがトレーニングと答え、また別の者からは加圧トレーニング、体幹トレーニング、スピードトレーニング…というような答えが出た。確かにこれらはトレーニングではあるが、正確かつ専門的に言うと正解ではない。このように日常何気なく使われている言葉、あるいはスポーツサイエンスに関する事柄の多くは曖昧に認識され、正しく伝わっていない。

GM/FM(それを目指す者も)は、スポーツサイエンスの専門家であるべきだ。あるいはスポーツサイエンスの専門家と同等に話ができるほどの知識を持つ必要がある。なぜならスポーツはサイエンスだから!

平野 元章(ひらの もとあき)

オリックスバッファローズ 1軍トレーニング強化担当
プロ野球ストレングス&コンディショニング研究会副代表 http://www.sckenkyukai.org/

富士アスレティック&ビジネス専門学校トレーナー科卒業
2001年から13年間、横浜DeNAベイスターズでトレーニングコーチを務める。
内川(現ソフトバンク)、筒香など横浜DeNAを代表する選手たちのトレーニング指導に携わり、トレーニングスタッフの現場リーダとして活躍。
退団後は、JRAの競馬騎手、大相撲の力士、ジュニアユースへのトレーニング・コンディショニング指導などさまざまな分野で活躍

スポーツビジネスアカデミー 平野元章

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2

14:20〜15:50

コンディショニング/リハビリ

フロントと現場間の問題で多いのは選手の復帰判断、リハビリプラン、そしてコンディショニング(身体的準備状態)である。フロントは戦力強化のためにも一人でも多く、一日でも早く選手を戦列復帰させたい。しかし現場、特にコンディショニングやリハビリ担当スタッフは充分ではない状態で選手を戦列復帰させることをためらう。

あるチームでは、それらの判断をトレーナーに一任しているため監督・コーチの意見、選手自身の要望さえ通らないことがあると聞く。また逆にフロントの都合で復帰が早められ不十分な状態でゲームに出場しさらに状態を悪化させるということもあるようだ。

このような選手のコンディショニング調整、戦列復帰は非常にセンシティブで、かつ判断が難しい問題である。しかし、それは勝敗に直結する問題でもある。それぞれの専門家に任せることがプロ集団であるスポーツ組織の運営原則である。

しかし、GM/FMとしてチーム運営の責任を負っている以上、最善の判断が求められる。そのためにもGM/FM担当者自身がコンディショニング/リハビリの知識を持つことができれば、その判断を誤ることはなくなる。

本講義では「コンディショニング/リハビリ」の基礎知識をプロ野球の最前線で日々選手のコンディショニング/リハビリを担当している専門家から教科書には書かれていない高度ノウハウまでを学ぶ。

漁野 祐太(りょうの ゆうた)

現千葉ロッテマリーンズトレーニングコーチ(背番号94)

1984年神奈川県生まれ
筑波大学体育専門学群スポーツ医学専攻卒業。
在学中は筑波大学硬式野球部トレーナーとしてパフォーマンスの向上・障害の予防に携わり、首都大学リーグ優勝、明治神宮大会出場を果たす。
2007年、千葉ロッテマリーンズにトレーニングコーチとして採用され、選手の体力向上、体調管理を担当。入団以来、9年間で1軍432試合、2軍648試合を経験し、新入団選手70名を指導、計5名の1軍、2軍監督のもとでチーム強化に携わる。
2013年12月には日本人NPBトレーニングコーチとして初めて野球の本場、MLBストレングス&コンディショニング会議において研究発表を行う大任を成し遂げた。
既存の定性的な選手評価や経験や勘による頼る指導を改善進化させるため、選手の資源と将来性を科学的に定量化し日々の指導実践に役立てている。

スポーツビジネスアカデミー 漁野 祐太

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3

16:10〜17:40

フィジカルトレーニング

球速160km! 100m9.58秒! 1ゲーム十数キロを走るスタミナ!…どれも身体活動が見せる驚異の結果である。これらのパフォーマンスを支える要素のひとつがフィジカルで、これを鍛えるのがフィジカルトレーニングである。

近年、フィジカルトレーニングは選手強化には不可欠なものとなっている。しかし、フィジカルトレーニングは、ある一面ばかりがクローズアップされ本質の理解がなされていない。

例えば、「○○選手がXXトレーニングをしている、あのトレーニングは効くから、うちのチームも導入しないと」「○○トレーニングのための専用トレーニング機器を使えばパフォーマンスは格段に向上する」など…フィジカルトレーニングの方法論やツールばかりに関心が寄せられ、それがフィジカルトレーニングであると思われている。

ではフィジカルトレーニングとは何なのか?分かっているようで、わかっていないのがフィジカルトレーニングである。その本質を解き明かすのが本講義のねらいである。フィジカルトレーニング界でトップの中のトップ選手を指導している友岡氏を講師に、フィジカルトレーニングの本質を解き明かしてもらう。

友岡 和彦(ともおか かずひこ)

ドームアスリートハウス、ジェネラルマネジャー/パフォーマンスディレクター
NATA公認アスレティックトレーナー
NSCA認定ストレングス & コンディショニングスペシャリスト
JATI認定上級コーチ

立教大学卒業後、アメリカ留学(University Of Florida)しATCを取得。
その後、MLBフロリダマーリンズのストレングス & コンディショニングコーチインターンを皮切りにモントリオールエクスポズを経てワシントンナショナルズに入団。
日本人初のMLBヘッドストレングス & コンディショニングコーチとなる。
帰国後、(株)ドームのドームアスリートハウスGM/パフォーマンスディレクターに就任しトップアスリートのフィジカルトレーニング指導を行う。
クライアントには国内外の一流プロ・アマ選手が名を連ねる。

スポーツビジネスアカデミー 友岡 和彦

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4

18:00〜19:30

メンタルトレーニング

「スポーツメンタルトレーニングとスポーツ心理学、特にスポーツ臨床心理…その違いが分かりますか?」
このような問いに多くの人は両者とも一緒であると思っていることが多い。

スポーツ心理学会編集の「スポーツメンタルトレーニング教本」によるとスポーツメンタルトレーニングとは「スポーツ選手や指導者が競技力向上のために必要な心理的スキルを獲得し、実際に活用できるようになることを目的とする、心理学やスポーツ心理学の理論と技法に基づく計画的で教育的な活動」と定義されている。 この定義からも明らかなようにスポーツメンタルトレーニングとスポーツ臨床心理は多少異なるものである。恐らく多くの人がその違いを理解していない。 また近年流行している自己啓発やビジネスコーチングなどを混同している場合もある。

スポーツメンタルトレーニングは、スポーツに大切な「心技体」の「心」を鍛えるトレーニングである。応用スポーツ心理学をもとに学術的な背景を持ち、研究の結果効果があると実証された合理的、科学的、系統的な心のトレーニングである。 選手が最高業績を達成するためには「心・技・体」の充実が肝要であると言われている。 「心・技・体」は「心」が一番に置かれていることからも心の状態は最高パフォーマンスを示すための最重要要素とも言える。 大きく立派な身体を持ち、強靭な体力を有し、高度なスキルを獲得しても心の準備状態が整っていなければ試合の勝利のみならず選手や一個人としての自信さえも失ってしまう。 本講義ではスポーツメンタルトレーニングの本質を理解し、選手育成や強化に役立てることを目的とし、スポーツメンタルトレーニング界の新進気鋭のスポーツメンタルコーチから最新のノウハウを学ぶ。

大儀見 浩介(おおぎみ こうすけ)

メンタルトレーニングコーチ。㈱メンタリスタ代表取締役。

サッカー選手として、東海大一中(現・東海大学付属翔洋高等学校中等部)時代に全国優勝を経験。高校ではサッカー部主将として鈴木啓太(浦和レッズ/元日本代表)とプレーした。
東海大学体育学部・高妻容一研究室にて応用スポーツ心理学(メンタルトレーニング)を学び、現在はスポーツだけでなく、教育メンタルトレーニング、受験対策、ビジネスメンタルなど、様々な分野でメンタルトレーニングを指導している。
静岡市教育委員会スポーツ振興審議会委員。
東海大学付属翔洋高等学校中等部非常勤講師、ヒューマンアカデミー・スポーツ心理学担当講師、帝京平成大学非常勤講師。静岡県メンタルトレーニング応用スポーツ心理学研究会責任者。
テレビ・新聞・雑誌出演多数。
著書に「C・ロナウドはなぜ5歩さがるのか~サッカー世界一わかりやすいメンタルトレーニング」「ヤングアスリートのための36のメンタルトレーニング」「心理戦術が日本サッカーを進化させる」「勝つ人のメンタル 〜トップアスリートに学ぶ心を鍛える法」がある。
2011年6月、女子プロサッカー選手の永里優季(現・大儀見優季)と結婚を発表。
公式HP http://www.mentalista.jp

スポーツビジネスアカデミー 大儀見浩介

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2016年1月17日(日)

1

10:00〜11:30

アンチ・ドーピング

2015年8月、「2001年から12年までに開催された陸上競技の五輪、世界選手権の主に中長距離種目で、授与されたメダルのうち約1/3に当たる146個(金メダル55個を含む)を、ドーピング(禁止薬物使用)を疑われる選手が獲得していたことが明らかになった」というショッキングな報道があった。また、選手が不正薬物成分の入った風邪薬などを知らずに服用し出場停止などの処分を受けたという話をしばしば聞く。知られている通り不正薬物や方法を用いて競技力を高めることがドーピングである。ドーピングは競技の公平性を損なうだけではなく、競技そのものの成立を脅かし、かつ選手の健康や生命さえも危うくする行為である。

しかし、ドーピングのセンセーショナル部分ばかりが取り上げられ、アンチ・ドーピング活動や実際のドーピングコントロールなどがどのように実施されているのかは十分に伝わっていない。現場統括として戦略・戦術の遂行には強化だけではなく、リスクマネジメントとしてアンチ・ドーピングとドーピングについての正しい知識が求められる。選手が誤って禁止薬物を服用し出場停止となった場合の損失は重大である。

そこで本講義では公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構においてテスティンググループシニアマネージャーとして日々アンチ・ドーピングの最前線で活動している平井千貴氏を講師に迎え、アンチ・ドーピング活動について学ぶ。

平井 千貴(ひらい ちか)

公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構
テスティンググループシニアマネージャー
岡山県出身
ウィットワース大学(アメリカ・ワシントン州)卒業

ATC取得後、帰国しトレーナー育成に携わる。
教え子の多くがさまざまなトップ競技スポーツ界で活躍。
2005年から公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA)のドーピングコントロールオフィサーとして活動し2006年からJADA正式職員となる。
現在、アンチ・ドーピング活動の最前線で活躍。

スポーツビジネスアカデミー 平井千貴

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2

12:30〜14:00

育成システム

育成システムはチームの礎石である。次代のチームを担う選手を育て輩出するシステムが育成システムでチームの根幹システムであると言っても過言ではない。いわば一般企業における研究開発部門とも言えるであろう。2014年FIFAワールドカップブラジル大会で優勝したドイツは育成システムの改革を断行し低迷していたドイツサッカーの再建に成功した。また国際競技大会において、その国力を越えた一定の成果を挙げる国々、例えばキューバなども育成システムを整備し強化を図っている。

日本の競技スポーツ界において育成システムを確立したのがサッカー界である。Jリーグ設立時、Jクラブには下部組織、要するに育成システムを持つことが義務付けられた。また日本サッカー協会が各地にトレセンやJFAアカデミーを設けるなどしてサッカー界全体としての育成システムを構築した。これに倣って他の競技種目、また2020東京オリンピックに向けさまざまな競技団体においても育成システムの構築を図っている。サッカー界の育成システムは成果を挙げつつある。
年々、代表選手に選ばれるJの育成組織やクラブ育成の選手の割合が増えている。2010年南アフリカW杯ではJ育成組織出身が4名、高校サッカー部出身19名、2014年ブラジルW杯ではJ育成組織10名、高校13名、本年9月に行われた2018 FIFAロシア・ワールドカップアジア2次予選のアフガニスタン代表戦では育成11名、高校12名となっている。

本講義ではサッカーの育成システムをベンチマークし育成システムについて掘り下げる。特に日本とヨーロッパの比較や育成システムの問題点などを、育成システムの本場ドイツでコーチ学を学び、GMとして日仏でクラブ強化に携わり、現在では育成部・普及部アドバイザーとして活躍をされている祖母井氏を講師に迎え展開する。

祖母井 秀隆(うばがい ひでたか)

京都サンガF.C. 育成部・普及部アドバイザー

大阪体育大学卒業後、西ドイツに渡りケルン体育大学でコーチング学を学ぶ。
帰国後は、大阪体育大学サッカー部コーチ、ジェフユナイテッド市原(現千葉)育成部長、ジェフユナイテッド市原(現千葉)ゼネラルマネージャーを歴任。
2007年からフランス・リーグアン所属のグルノーブル・フット38でゼネラルマネージャー、2008年から2010年まで同クラブ会長代行兼ゼネラルマネージャーを歴任。

帰国後、京都サンガF.C.ゼネラルマネージャーを経て現職。
ドイツ留学時代に培った幅広い人脈を活かしてヨーロッパからイビチャ・オシム、アマル・オシムらの指導者を招聘した実績を持つ。

また著書として『祖母力 うばぢから オシムが心酔した男の行動哲学』 光文社刊、『「監督を決める」仕事 ―世界が認めた日本人GMの逃げないマネジメント』 ダイヤモンド社刊 などがある。

スポーツビジネスアカデミー 祖母井 秀隆

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3

14:20〜15:50

組織マネジメント論

球団戦略を実行する上で組織はその成否を左右する重要な要素である。スポーツ界における組織は一般企業等とは異なり独特の性質を持っている。例えばフロントと呼ばれる球団経営・運営側は管理業務が中心で現場的視点に欠け、逆に現場は職人集団であるため排他的になることがある。本来は目標達成に向け両者が協働することが求められるが、それぞれの集団の風土や文化性、相互不理解などによって計画通りに進まないことがある。

競技スポーツ界における組織論は一般ビジネス戦略の組織マネジメント論から学ぶことは難しい。

本講座ではスポーツ界特有の組織マネジメント論を日本、アメリカ、中南米でのコーチ経験、野球とラグビーのトップレベルで指導とマネジメントを経験されている住田氏を講師に迎え、豊富な事例や経験則を交え解き明かす。他の組織マネジメント論では学べない生きた知見と実践感覚の知恵に触れる絶好の機会である。

住田 ワタリ(すみだ わたり)

1977年生まれ。

【学歴】
大阪布施工業高校電子機械科−帝京大学文学部社会学科−メトロポリタン州立短期大学−アーカンソー州立大学体育学部アスレティックトレーニング学科

【職歴】
フィラデルフィアフィリーズAAA S&Cコーチ
ドミニカ共和国・アギラス シバネーニャス ヘッドアスレティックトレーナー
メキシコ・ティグレス コンディショニング担当
日本ラグビーフットボール協会 U20代表総務
オリックスバッファローズ コンディショニングディレクター

 中学から大学までラガーマン。スポーツ医学を学ぶため渡米。卒業後は米国マイナーリーグ、ドミニカ共和国ウィンターリーグでS&C、ATに従事。2008年から7年間中日ドラゴンズでリハビリ、コンディショニングに携わる。2015年は日本ラグビーフットボール協会代表強化部に所属。執筆でも活躍中。

スポーツビジネスアカデミー 住田ワタリ

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4

16:10〜17:40

コーチング ケーススタディ

コーチングという術語の起源は「馬車(Coach)で人を目的地まで運ぶ」ことに由来すると言われている。現代では、文科省のスポーツ指導者の資質能力向上のための有識者会議が「スポーツの指導を行う者の役割は、競技者やチームを育成し、目標達成のために最大限のサポートをすることであり、このようなサポート活動全体を“コーチング”とし、全ての競技者やチームに対してコーチングを行う人材を“コーチ”とする」と定義づけている。コーチングの意味は19世紀と近代でもほとんど変わっていない。それは「目標に向けて導くこと」である。

近代においてコーチングは学問として研究対象にもなっているが、コーチングはあくまでも実践である。指導現場で起こるさまざまな課題とその解決行為がコーチングである。

本講義ではコーチングを現場課題解決能力と定義し、現役指導者や高度競技経験者を講師に登用、ケーススタディを織り交ぜながら実践における知恵を磨くことを目的に行う。「問題は研究室で起きてるんじゃない!現場で起きているんだ!」

高森 勇旗(たかもり ゆうき)

1988年生まれ
富山県出身
06年ドラフト4位で横浜ベイスターズ入団
09年イースタンリーグで最多安打、ビッグホープ賞、技能賞を獲得
12年引退

引退後は、データアナリスト、ライター、イベント制作の仕事に携わる。
持ち前の好奇心と野球選手よりも考古学者になりたかったほどの探究心を活かし、現在では一般社団法人すごい会議においてマネジメントコーチとして活躍。
「心が体を動かす」をモットーにさまざまな業態10社ほどをクライアントに持ちコーチングを行っている人気コーチ。
また執筆家としての二刀流でもありWedgeなどの有名誌に連載4本を持つなど多芸多才ぶりを発揮している。
14年12月に東洋経済オンラインでリリースされた記事が1200万PVを記録したことは当時話題となった。
http://toyokeizai.net/articles/-/56741
尊敬する人物はアントニオ・ガウディ…奇才ガウディのように高森もまた奇才である。

スポーツビジネスアカデミー 高森勇旗

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受講料

第2期 全8回(2日間):108,000円(税込)

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SBAコース・SBAセミナー
について

スポーツビジネスアカデミーでは、スポーツ組織に対応した下記3つの分野のスキルを、国内外で活躍している一流の講師陣から直接学べます。

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▶︎トップマネジメントを目指す方へ

2003年に東京大学で開講以来、多くのスポーツプロフェッショナル人材を輩出してきたSMS(Sports Managenet School)が、SBAのGM講座(コース)としてリニューアル。スポーツ組織において、トップマネジメントを目指す方から、スポーツを通じてマネジメントを学びたい方向けに設計された、いわば「スポーツ版ビジネススクール」です。過去12年間で、数多くの修了生がスポーツビジネス界への転身を果たし、修了生の50%以上が現在スポーツ業界で活躍をしているように、「EXIT実績」と「人的ネットワークの構築機会」がSMSの最大の強みです。▽ 続きを読む

リニューアルにあたり、これまでの3ヶ月コース(毎週月曜日開催)に加え、週末を利用した短期集中講座も準備中。
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