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「いわきFC」から始まる真のスポーツビジネスへの挑戦セミナーレポート

~日本のスポーツビジネスの常識を覆す新戦略とは~
「いわきFC」から始まる真のスポーツビジネスへの挑戦 セミナーレポート

開催日:2016年3月9日(水)
スピーカー:大倉智 株式会社いわきスポーツクラブ 代表取締役

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5年後を目標にホームスタジアムを建設、将来的には100億円規模のクラブへ成長させる構想を打ち立てるなど、これまでのクラブのビジョンや戦略、事業構想とはかけ離れたあまりにも壮大なプランに驚かされた方も少なくないだろう。
その舵を任されたのは、昨年まで湘南ベルマーレで社長を務めていた大倉智氏。Jリーグ、米国でのプレーをした同氏は、引退後、バルセロナの大学でスポーツマネジメントを学んだ人物でもある。
本セミナーでは大倉氏を招き、同氏が考えるビジョン、戦略、事業構想について、その全容を語っていただいた。

セミナーでは、大倉氏のこれまでのサッカー人生を振り返り、この構想に”乗った”背景から入り、目指すべき明確な目標設定を示していただいた。プレゼンが終わり質疑応答となったが、過去最長となる50分間を超える質疑応答!「破壊からの突破」を掲げてこれまでの人生を歩んできた同氏ならではの突破力が会場に伝播し、終始、熱気あふれるセミナーとなった。

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主なAGENDA:
①現役時代に感じた違和感
②セレッソ大阪での失敗
③湘南ベルマーレでの理念の遂行、スタイルの確立
④いわきFCでの新たな挑戦
⑤質疑応答

<受講者の声>※一部抜粋

■〜19歳 男性
サッカークラブの運営という点でも、スポーツの産業化という側面についても、自分の中で最も興味のある分野の話でした。これらの分野に興味を持ちながら、色々なことを学び、色々なことを考えている中で、今日様々な話を聞いて視野が大きく広がり、モヤモヤしていたことが言葉になったり、思考が一歩前に進んだような気がします。

■20代 男性
アリーナ設立が大きなハードルの中、いわきFCの成功が日本のスポーツビジネスを牽引していく存在になるのだと感じました。また、被災地の復旧ではなく、いわきがまた新しい形で盛り上がることが、日本を元気にしていくことにもつながると思いますので、大きな希望に感じました。

■30代 男性
試合内容というコンテンツをいかに充実させるかが一番のキモ、という点が印象に残った。そのためにもやはりクラブの経営サイドに、チーム作りにビジョンをもったプレーヤー出身者がいることが求められると感じた

■30代
興味深く拝聴しました。スポーツビジネスの1つの理想型であり、1つのチャレンジでもある中で、是非成功事例を残し、第2、第3のいわきFCを見たいと思っています。

■30代 男性
「負け方が大事」という言葉がとても印象に残りました。引き続き、いわきFCの取り組みに注目したいと思います。

■30代 男性
いわきFCについて大変興味をもっていましたので、本日いろいろなお話が聞けてとても有意義でした。大倉さん、またドーム社のお考えにとても共感したというのが、一番の感想です。

■30代 男性
ただチームを作るだけでなく、一つの街を基盤にして全てを発展させていこうとしているいわきFCの事業にとても興味を持っています。いわきFCの今後に注目していきたいと思います。

■40代 男性
エコノミーファーストを軸にとても説得力のあるロードマップと感じました!

■50代 男性
大倉さんのチャレンジ、大いに期待しています。スポーツビジネスの活性化、大賛成です。今度いわき市へ伺います。

■50代 男性
いわきFCの取り組みに大変注目している。ぜひ成功させてほしい。質疑応答で大倉社長の忙しさ大変さが良くわかった。がんばっていただきたい!

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