ブログTOP >  セミナーレポート >  「サッカー経営 VS 野球経営」セミナーレポート

「サッカー経営 VS 野球経営」セミナーレポート

「サッカー経営 VS 野球経営」セミナーレポート
開催日:2015年12月2日(水)

スピーカー:
藤井 純一 (株)A・S 代表取締役社長

モデレーター:
(株)スポーツマーケティングラボラトリー 代表取締役

1202-1
<概要>
BMセミナー第3弾は、日本のスポーツ界でプロ野球とJリーグの社長を務めた唯一の人物である藤井純一氏。
セレッソ大阪で培ったノウハウを野球界にどう活かしたのか。
今でこそ当たり前となった事業モデルのスタンダードを築き上げた藤井氏の功績は、野球界にとって計り知れないものでした。
藤井氏が持つ経理理念。それはJリーグ、プロ野球において一貫していること。
両スポーツ経営を経験した同氏だからこそ言葉の数々に説得力があり、まさに「超実践派」のコンセプトに相応しいセミナーとなりました。
受講いただいた皆様、ありがとうございました!

1202-2

1202-3

<公演概要>
Jリーグとプロ野球 事業構造の違い
・業界構造
・組織構造
・経営モデル分析
・数値比較

サッカーと野球の違いを実際に感じたこと

ファイターズについて
・企業理念「Sports Community」
・経営理念「Challenge with Dream」
・活動指針「Fan Service 1st」

事例
北海道 移転当初の状況
仕事を通じてモチベーションアップ 全社員でビジョンに向かって
ファンサービス・ファースト
・事業の方向性
・ゲームだけからの脱却、ボールパークに
・プロジェクトの開始
・ITによるマーケティング活動

<受講者の声>(一部抜粋)
■~19歳 男性
貴重なお話を聞く事が出来て、非常に感銘を受けました。枠に捉われず、自分の道を貫きながら周りとのバランスもとられていて、実行力を軸とした挑戦する姿勢は是非、明日より取り入れて参りたいと思います。

■~19歳 女性
ずっと興味があったプロ野球の現場にいらっしゃった方のお話が聞けてとても興味深かったです。ファイターズという球団がいかにして今のような強く愛されるチームになったのかが分かりました。

■20代 男性
まずは日本のサッカーと野球の業界に関する基礎から始まった後、藤井様から、ご自身の経験や信念をありのままに語って頂き、大変参考になり、目からウロコであった。

■20代 男性
経営の”違い”がメインのテーマだと思っていたが、そこが”違わない”という所に驚いた。しかし、同じやり方で成功したのは、スポーツをはじめ、他の業種でも根幹が同じだからということはそれ以上の驚きと共感を持った。経営者ではなく、社員としてでも活かせる要素を取り入れていきたい。

■20代 男性
スポーツビジネスを中心とした話から、そんなビジネスでも適用できるような内容が多く、今の自分に足りない能力、伸ばしたい能力を見つけることができた。採用する側の目線を知ることができ、就職活動をする際の参考になった。

■30代 男性
この業界で著名な藤井さんのお話を伺える機会をおつくり頂いて本当にありがとうございます。参考になることばかりでした。

■30代 男性
社員のモチベーションを上げる方法が大変参考になりました。チームのような組織だけでなく、一般企業でも有効だと感じました。

■30代 男性
サッカー経営と野球経営の違いは結論でもありました通り、「何も変わらない」「一緒や!」という点はまったくその通りだと思います。頂上「ゴール」を決め、そこに昇るルートが違うだけだと思います。昇るためのルール作りや考え方(=理論など)をつくる、考える事が経営の第一歩なのかなと思いました。

■40代 男性
異なるスポーツ業界で成功した藤井氏に興味があり受講しました。チャレンジ精神や好奇心を持ち行動する事で周りの人の意識を変えるリーダー像を聞く事が出来、勉強になりました。

■50代 男性
日本ハム球団の成長ドライバーとして汗を流された具体的事例の中身を改めて勉強させて頂きました。組織経営、組織マネジメントとして業界に関わらず有益な教えを頂きました。ありがとうございました。

AUTHOR PROFILE執筆者プロフィール

SBA 事務局

SBA 事務局

SBA事務局からのお知らせを投稿していきます。